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脱色でムダ毛の自己処理!脱色クリームの選び方や正しい使い方

By 桐山ぼんず

脱色クリームは、ムダ毛の色を抜くことでムダ毛を目立たなくさせる自己処理方法です。お肌に直接クリームを塗り、時間を置いて洗い流すだけなので使い方も簡単です。今回はそんな脱色クリームの、正しい自己処理の方法や種類などをご紹介します。

脱色による自己処理のメリットとデメリット

腕の毛

メリット

ムダ毛の色を抜いて見えにくくする脱色クリームは、剃ったり抜いたりすることをしません。自己処理でよくある、皮膚をそぎ落とすことでのくすみや乾燥も起こりません。このため、毛が皮膚の下で成長する「埋もれ毛」や、毛穴が化膿してしまう「毛のう炎」の心配もないのがメリット。

自己処理の中でも施術後のトラブルが起きにくいのが、脱色クリームの魅力です。使い方もムダ毛部分にクリームを塗り、時間を置いて洗い流すだけなので簡単。難しい工程を挟まないので、誰にでも使用できます。

脱色クリームはドラッグストアで販売されており、1,000円前後と安価なのもうれしいポイント。気軽に購入できるのもメリットとして考えられます。

デメリット

脱色クリームは簡単に言うと、ムダ毛を黒から金色に近づけ、お肌と同化することで目立ちにくくします。処理後のムダ毛は一見すると見えにくいですが、光の当たり具合や反射によって目立つ可能性もあります。しかも脱色具合によってムダ毛がキラキラと光るので、逆に不自然に見えることもあります。

時間が経てば、根元から新しい毛が成長します。当然黒い毛なので、伸びた部分も脱色する必要があります。根元の毛をそのままにすると、脱色した部分と素の毛色のツートンになってしまい、余計に不自然に見えてしまうのもデメリットです。

脱色クリームは、主にアンモニアなどのアルカリ性の成分が配合されています。これらの成分は毛のキューティクルを破壊し、メラニン色素を分解して脱色します。しかしこの作用は毛だけでなく、皮膚にも及びます。

そのためデリケートなお肌に使用すると、皮膚が赤くなったりかぶれたりなどトラブルが起きることもあります。敏感肌やアレルギー体質であったり、日焼け後など皮膚の保護機能が低下している状況だったりする場合は、脱色クリームの使用は控えた方が良いでしょう。毛が太い部位であれば、脱色の時間もかかるので、それだけ皮膚に負担がかかります。

また脱色クリームに含まれるアンモニアは、鼻にツンとする刺激臭があります。このニオイを我慢して使用しなければいけないので、中には不快に感じる人もいるでしょう。

さらに脱色クリームは剃毛や脱毛のように、ムダ毛を無くす自己処理方法ではないです。現状維持でムダ毛を目立たなくする方法なので、処理後のツルツルした肌触りや爽快感がないのもデメリットの一つです。

脱色で自己処理する時のポイント

脱色クリーム使用

脱色前に準備すること

脱色クリームでの自己処理を行う前に、いくつか準備しておくことがあります。これを省いてしまうと、肌トラブルを起こしたり仕上がりにも影響したりするのでしっかり確認しましょう。

前準備として最初にしておきたいのが、パッチテストです。上記の通り、脱色クリームにはアンモニアなどのアルカリ性の成分がたくさん配合されています。これらの成分はお肌に悪影響を与えやすいので、自分のお肌に適応しているかをパッチテストで確認する必要があります。

パッチテストをする際は、脱色クリームを二の腕などの目立たない部分に塗ります。製品により、薬剤同士を混ぜ合わせなければいけない場合は、小皿に少量ずつ取り出し綿棒で混ぜて使いましょう。

放置時間は説明書に合わせるようにし、皮膚に赤みや刺激を感じた場合は使用を中止しましょう。特に何も問題ない場合は、ムダ毛の自己処理に活用します。パッチテストは一度行えばいいわけではなく、使用の度に行うのが理想です。体調や肌の調子によっては肌トラブルが起こる場合があるためです。

パッチテストを終えたら、実際に自己処理するための準備を行います。ここで脱色クリームと処理後の保湿アイテムを準備します。皮脂や汗などがついていると脱色の効果が弱くなる恐れもあるので、あらかじめお肌を清潔にしておきましょう。

脱色が適している部位は?

脱色クリームは、皮膚に負担がかかりやすい特徴があります。このため、比較的皮膚が丈夫な部位に施術するのが好ましいです。

例えば脚や腕などは、お肌を出す機会が多い分、皮膚の保護機能も高めです。脱色クリームに対してもある程度は耐えられるので、比較的安全に使用できるでしょう。他にも背中などの、自己処理がしにくい場所に対しても使いやすいです。

体の中でもデリケートな部分といわれる、顔やVIOラインは肌トラブルになりやすいので使用はおすすめしません。

綺麗に脱色するコツ

脱色クリームは製品によって、薬剤を混ぜるものもあるので使用前に済ませておきましょう。薬剤を混ぜ合わせたら、脱色したい部分にクリームを塗ります。この時厚めに塗るのがポイントで、均等にするとムラなく脱色ができます。

クリームをお肌に塗ったら、説明書に記載されている時間に合わせて放置します。時間を置いたら一部のクリームを取り除き、脱色具合をチェックします。色の抜け具合が足りない場合は、更に5分ほど放置して同様にチェックします。あまり時間を置きすぎると、お肌への負担も高くなるので注意しましょう。

特にムダ毛の量が多かったり太かったりする場合は、放置時間も長めになってしまうことが多いので、お肌への影響も出やすいのを理解しておきましょう。

クリームを取り除く場合は、付属のヘラである程度落としてから洗い流します。付属のヘラがない場合はそのまま洗い流しますが、ぬるま湯を使うと毛穴が開きクリームが浸透して刺激になることもあります。できるだけ冷たい水を使用するのが望ましいですが、冬など辛くて無理な場合は少し温かい水で洗い流しましょう。

クリームがお肌に残ると皮膚や毛穴に悪影響が出ることもあります。洗い流す際は念入りに行うのもポイント。しかし、そのために石鹸などの使用は、お肌への刺激になりやすいのでタブーです。処理後はお肌がアルカリ性に傾いており、デリケートな状態であるためです。

あとはタオルドライでしっかり水分を取り除き、ローションやクリームをたっぷりなじませて保湿ケアをしましょう。保湿を行うことで、処理後のトラブル回避がしやすくなります。

どんな脱色クリームがある?

クリーム

脱色クリームの種類

ムダ毛を自己処理するための脱色クリームは、いくつか種類があります。一つは脱色効果の強いタイプで、製品によっては5分でできるものもあります。脱色クリームの中には数十分かかるものもあるので、短時間で自己処理ができるのが大きな魅力です。

他にも天然由来や保湿成分を配合し、お肌への負担を軽減できる脱色クリームもあります。製品によっては敏感肌でも使用可能なタイプがあり、お肌を優しくケアしながら自己処理ができるようになっています。

脱色クリームによくある、ツンとしたアンモニア臭を軽減したタイプもあります。こちらはアロマ成分を配合し、使用中の不快感を軽減できるのがポイントです。無臭タイプもあり、バリエーション豊富です。

近年は脱色クリームもお肌への負担を意識した製品が多いですが、肌トラブルが起きないというわけではないです。使用前は必ずパッチテストを行い、問題ないかを確認しましょう。

脱色クリームの選び方

脱色クリームの選び方としてポイントになるのは、脱色以外にどんな付加価値があるのかです。敏感肌であればお肌に優しいタイプが良いので、天然由来や保湿成分を配合したものがおすすめです。

使用中のツンとしたニオイが気になる方は、アロマ成分を配合したものや無臭タイプを選ぶのがいいでしょう。ムダ毛の自己処理の時間があまりない場合は、短時間で脱色ができるタイプがいいです。

基本的に脱色クリームは女性用と男性用で製品が別になっています。これは男女での毛質が違うためで、当然男性用のほうが脱色力が高いです。女性用は脱色効果が弱いので、毛の量が多かったり太い毛質の場合は女性でも男性用を選ぶ人がいるようです。

しかし脱色効果が強い分、お肌への負担も比例して強くなるので、理解しつつ自己責任のもと使用しましょう。

脱色で自己処理する際のトラブル

背中のかゆみ

脱色クリームを使用した自己処理で、最もトラブルになりやすいのはお肌です。クリームのブリーチ作用が皮膚にも影響し、赤みが出たりかぶれたりすることがあります。さらに乾燥から敏感肌になったり、ひどい痛みを感じることもあるでしょう。最悪皮膚科に相談する可能性もあるので、脱色クリームによるトラブルは大きな問題にもなりかねません。

このような結果にならないためにも、使用前は必ずパッチテストを行い、自分のお肌とマッチするかをチェックします。ここでお肌に刺激や赤みなどの症状が出た場合は、できるだけ使用を中止しましょう。

他にも、生理中や日焼け後のお肌もデリケートになっているので、脱色クリームの使用は避けておきます。敏感肌であったりアレルギー体質の方も、できるだけ使わないようにし、別の自己処理方法を選択するのが好ましいです。

脱色クリームと同じ作用があるからといって、髪の毛用の脱色製品を使うのもNG。確かに脱色効果は高いですが、お肌へのダメージが大きくなるので肌トラブルの元になります。

また、裏技としてオキシドールや酢を用いた脱色方法がネットなどで紹介されていることもありますが、これらの方法もお肌を傷める原因になるので、安易に試すのは避けましょう。

女性用の脱色クリームは効果が弱いという声も多いですが、その場合は男性用を使うなどして少しでもお肌に負担なく自己処理するのが良いでしょう。男性用も女性用に比較すればお肌への負担は大きいですが、髪の毛用の製品やオキシドール等よりはお肌への配慮がされています。

▶︎脱色クリームが面倒なら脱毛!


脱色クリームは、今あるムダ毛をそのままの状態で自己処理をします。ムダ毛自体が取り除かれるわけではないので、人によってはデメリットの部分が多いと感じることもあるでしょう。しかしカミソリなどの他の自己処理と比べると、お肌や毛穴を傷つけることがありません。ムダ毛を剃ったり抜いたりすることでのトラブルを回避したいのであれば、脱色クリームはおすすめです。