脱毛の専門サイト

自己処理

脱毛石鹸でムダ毛を処理。脱毛石鹸の選び方や正しい使用方法

By 中本佳子

脱毛石鹸は、毎日身体を洗いながら脱毛効果が期待できる脱毛方法です。脱毛石鹸の多くが植物由来で作られているため、敏感肌の方や手軽に脱毛を行いたい方におすすめです。
今回は脱毛石鹸の正しい使い方をはじめ、メリットやデメリット、考えられる肌トラブルまで詳しくご紹介します。

脱毛石鹸による自己処理のメリットとデメリット

石鹸

脱毛石鹸による自己処理のメリット

・肌へのダメージが少ない
・手軽にできる
・背中などの手が届きにくい部位も脱毛ができる
・痛みがほぼない
・植物由来の石鹸のため臭いが気にならない

脱毛石鹸の大きな特徴として、毎日身体を洗いながら脱毛効果が期待できるという点です。そのため、忙しく脱毛に時間をかけることができない方や、手軽に脱毛したいという方にはおすすめの脱毛方法です。

また多くの脱毛石鹸が天然由来成分で作られているため、脱毛クリームのような刺激臭は少なく、肌へのダメージも少ないのがメリットと言えます。

脱毛石鹸による自己処理のデメリット

・顔は使用できない場合がある
・即効性に欠ける
・効果には個人差がある

脱毛石鹸の最大のデメリットは、「即効性に欠ける」という点です。そのため即時効果を求める方にはおすすめしません。脱毛石鹸によっては、効果が実感できるまでには早い人でも1カ月以上の継続使用が必要であり、6カ月以上期間を必要とするケースもあります。

また個人のホルモンの分泌量や体質・体調によっても左右されるため、必ずしも効果が出るわけではないことを理解しておきましょう。

脱毛石鹸で自己処理する時のポイント

泡をたたせる女性

脱毛石鹸で自己処理する前に準備すること

毎日ボディソープの代わりに使用することで、脱毛効果が期待できる脱毛石鹸ですが、使用する前には以下の3点を意識することで効果を高めることができます。

①体毛をカットする
体毛が短い方が、抑毛成分が毛穴に浸透しやすくなります。体毛が太い(剛毛)・体毛が非常に長い方は、脱毛石鹸で処理を始める2~3日前に一度カミソリ等でのシェービングするなどをして体毛をカットしましょう。

②体を温める
事前に湯船に浸かるか熱めのシャワーを身体に当てて、肌の毛穴をしっかりと開いておきます。

③髪をまとめる
脱毛石鹸の泡が髪に触れないよう、長い髪はゴムやヘアクリップ等でまとめましょう。短い髪で首まわりの処理をしたい方は、ダッカールピンなどで襟足を上げておくと良いでしょう。

脱毛石鹸が適している部位は?

脱毛石鹸は全身におすすめですが、特に脇やVIOラインなどのデリケートゾーンが適しています。

脇やVIOラインは、ムダ毛が太く、カミソリやシェーバーで剃っても太い毛が生える上、敏感な部位のため肌トラブルが起こりやすいです。しかし脱毛石鹸は肌にやさしく、太いムダ毛を徐々に細く薄くしてくれるのでおすすめです。

ただし、デリケートゾーンは脱毛石鹸が刺激になる場合があるため、事前に別の部位でパッチテストをし、経過を見てから行いましょう。

綺麗に自己処理するコツ

脱毛石鹸の使い方は、通常使っているボディソープや石鹸と同様に、スポンジなどで固形石鹸を泡立てて体を洗い、洗い流せば完了となります。しかし、より効果を高めるためのコツがあるためご紹介します。

①石鹸をよく泡立てる
きめ細かい泡を作ると体毛を包みやすく、毛穴に入り込みやすくなり効果を高めることが期待できます。泡立てネット・泡立ちの良いスポンジなどを使って、しっかりと泡立ててから身体を洗いましょう。

②身体を洗う
初めて脱毛石鹸を使用する場合、テスト使用として脚や腕の外側などの皮膚が厚めの部分のみに使用しましょう。特にデリケートな場所であるVゾーン・Iゾーンは、継続使用して肌トラブルが無いことを確認してから行いましょう。

③放置する
たっぷりとした泡を肌にのせた状態でしばらく放置します。商品によっては推奨される放置時間は異なるため説明書を確認しましょう。大体1分~3分程度が平均的です。

④すすぎ残しがないように洗い流す
石鹸成分が皮膚に残らないよう、丁寧に洗い流します。

⑤保湿を行う
どの脱毛方法にも共通して言えることですが、脱毛石鹸を使って自己処理をした後は保湿をしっかり行いましょう。商品によっては肌が乾燥しやすくなっているため、化粧水やボディクリームを塗りましょう。

部位ごとの自己処理方法

脱毛をする女性

脱毛石鹸はゴシゴシ洗うのではなく、泡で脱毛したい部位を包み込むように優しく洗うのがコツです。この洗い方は全ての部位に共通して言えるため、きめ細かな泡を作ることが脱毛石鹸を使うポイントになります。

次に部位ごとの自己処理方法についてご紹介します。

腕を自己処理する場合、事前に3~5ミリ程度にハサミで長さを整えましょう。ヒジ上は自分では見えにくいため、自己処理がしにくい部分です。特に裏側は直接見えないので処理残しができやすいため、鏡を見ながら自己処理を行っていきましょう。

脚も腕同様に、事前に体毛をカットすることで脱毛効果を高めることができます。また脚は広範囲なため、ついゴシゴシと擦ってしまいがちですが、ここでも優しく洗うようにすることを心がけましょう。特にひざ上の裏側は忘れてしまいがちなため、入念にケアしましょう。

ほとんどの脱毛石鹸では顔への使用を制限しています。これは成分のタンパク質分解作用がまつ毛や眉毛などにも作用してしまう恐れがあること、目に入った場合のトラブルが考えられるからです。

しかし、中には顔にも使用できる脱毛石鹸もあるため、その場合はきちんと鏡を見ながら、眉毛やまつ毛を避けて使用するようにしましょう。

胸、乳首周り

胸や乳首回りは皮膚が薄く、非常にデリケートな部位です。しかし脱毛石鹸は植物由来成分のため、成分によっては肌に負担が少ないため、他の部位で異常がなければ胸にも使用できるでしょう。

脇もデリケートな部位なため、強くこするのは避けましょう。脱毛石鹸を塗ってしばらく放置した後、時間を見て洗い流してください。

背中

背中を洗うときは、うまく手がすみずみに届かず、脱毛効果を半減させる場合があります。背中を脱毛する場合には、たっぷり泡立てた泡をやわらかいタオルを使って優しく塗りこむようにすると、簡単に背中もケアすることができます。

VIO

脱毛石鹸のほとんどがIラインを含むVIO全てに使用できると言われています。しかしVIOはデリケートな部分なため、必ず腕などでパッチテストをし、経過を見てから行うようにしましょう。

手足の甲、指

手足の甲や指の毛も、ムダ毛の処理を忘れてしまいがちな部位です。指の毛も脱毛石鹸の泡で包み込み、しっかりと洗い流しましょう。

どんな脱毛石鹸がある?

石鹸を手に取る女性

脱毛石鹸の種類

脱毛石鹸は以下の2種類に分けることができます。
・抑毛効果のある石鹸……毛の成長を遅らせる
・除毛効果のある石鹸……肌の表面の毛を綺麗にする

脱毛石鹸と言われていますが、厳密に言うと脱毛できる石鹸は存在せず、除毛石鹸・抑毛石鹸が脱毛石鹸と呼ばれるものなのです。

脱毛石鹸の選び方

脱毛石鹸を選ぶ際は、以下の2点を意識して選ぶと良いでしょう。
・予算に合った石鹸を選ぶ
・成分を確認する

脱毛石鹸には以下の成分が含まれています。
・抑毛成分……イソフラボン、パパインなど
・除毛成分……チオグリコール酸カルシウム、ブロメライン

除毛効果のあるブロメラインは、短時間で広範囲のムダ毛を処理できるというメリットを持つ反面、チオグリコール酸カルシウムは、毎日使用すると肌に負担が大きく、アレルギー反応を起こす場合があります。敏感肌の方は、チオグリコール酸カルシウムが入っていないものを選びましょう。

また抑毛効果の石鹸は、除毛効果のある石鹸に比べると肌への負担が少ないため、肌が敏感な方にはおすすめです。しかし肌に優しい成分を配合しているため、効果を実感しにくいというデメリットがあります。

最近ではドラッグストアでも脱毛石鹸が多く売られています。また楽天などの通販サイトだと口コミも確認することができるため、実際に使用したユーザーの声も確認して予算に合った石鹸を選んでみてはいかがでしょうか?

脱毛石鹸で自己処理する際のトラブル

肌トラブルを抱える女性

脱毛石鹸を使用することで考えられるリスクをご紹介します。
脱毛石鹸を使用する前には必ず説明書を読み、パッチテストを行うことで未然にトラブルを防ぐことができます。正しい使い方を確認し、脱毛石鹸を効果的に使用しましょう。

赤みや腫れなどの肌トラブル

脱毛石鹸の除毛成分や美肌成分の効果から、脱毛だけでなく肌も綺麗になったという声もあります。しかし、毛を溶かす除毛効果があるものは、皮膚も一緒に溶かしてしまうため肌荒れを起こす可能性もあります。

特に脱毛石鹸にはピーリング商品と同じ成分が入っています。パイナップルなどの天然のピーリング剤とはいえ、角質や毛を溶かす力がありますので、肌に負担がかかり、ヒリヒリ感や赤み、腫れを生じることがあります。

初めて脱毛石鹸を使う方や敏感肌の方は、必ず使用前にパッチテストを行い自分の肌に合うか確認しましょう。

大豆アレルギーの方は注意

脱毛石鹸の中には、大豆イソフラボンを配合している商品があります。大豆イソフラボンを使った石鹸では、大豆アレルギーによる症状のリスクが高くなるため注意が必要です。

毛周期の乱れ

脱毛石鹸を使用することで、毛周期(毛の生え変わる周期)が不安定になります。これは脱毛石鹸の抑毛効果で、毛の生え変わるスピードが遅くなるためです。

そのため、脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛をしたい方は、脱毛してもあまり意味のないタイミングでサロンに通ってしまうことになるため、脱毛石鹸と脱毛サロンの併用は避けましょう。

▶︎脱毛石鹸が面倒なら脱毛がおすすめ


脱毛石鹸は、泡をきめ細かく作り、優しく洗い上げることで効果を高めることが期待できます。また脱毛石鹸を使う際は、成分表も確認してアレルギー成分が含まれていないか確認することも大切です。脱毛石鹸を上手に使って、手軽な脱毛習慣を身に付けましょう。