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こんなムダ毛の処理してない?自己処理で起こりやすいトラブルとは

By 中本佳子

カミソリ、毛抜き、電気シェーバーなど、自宅でできる脱毛はたくさんあります。しかし使い方を間違えてしまうと埋没毛や色素沈着といった肌トラブルを招きます。肌トラブルがひどくなると痕に残ってしまうため、見た目も悪く見えてしまいます。今回は自己処理で起こりやすい肌トラブルについて、詳しくご紹介します。

自己処理で起こるトラブルとは?

自己処理で起こるトラブル①埋没毛(まいぼつもう)

自己処理する女性

ムダ毛の自己処理をしている方で、特に多い埋没毛トラブル。

埋没毛とは、間違った自己処理の仕方によって、ムダ毛が皮膚の中で埋もれてしまい、ムダ毛が皮膚の中で成長している症状のことです。顔、脇、デリケートゾーン、足などの肌が柔らかく毛が太い部分にできやすいのが特徴です。

特に毛抜きなどの毛を引っこ抜くムダ毛処理は埋没毛になりやすく、毛穴だけでなく肌にも大きな負担をかけています。

埋まっているからといって、肌を傷つけてムダ毛を掘り出してしまうと、痕に残ってしまうため避けましょう。

自己処理で起こるトラブル②色素沈着

ムダ毛の自己処理で起こりがちな肌の黒ずみは、「色素沈着」や「摩擦黒皮症」と呼ばれています。この黒ずみは肌に現れることが多いですが、毛穴にも起こるため、毛穴が茶褐色にポツポツと汚く見えてしまうことがあります。

色素沈着の原因は、肌への強い刺激です。カミソリや毛抜きで何度も繰り返して自己処理を行うことで、皮膚や毛穴の表面などが刺激を受けます。そしてその刺激に反応してメラニンが集中してしまうのが色素沈着の原因となります。

さらに、その状態の肌に紫外線や、目の粗い洋服を着用すると肌への刺激が重なり、メラニンがより発生しやすくなって色素沈着が進行してしまうため、注意が必要です。

自己処理で起こるトラブル③肌荒れ

ムダ毛の自己処理で、カミソリや家庭用脱毛器をよく使用する方は肌荒れの経験はないでしょうか?特にカミソリを使用した除毛は、目には見えにくいですが、お肌の表面に細かな傷をつけています。その傷に、カミソリの刃が直接当たってしまうことで、必要な角質まで削ぎ落としてしまい、肌にダメージを与えて肌荒れを引き起こします。

また、家庭用脱毛器も、無理やりムダ毛を引っ張って抜くため、毛穴に負担がかかります。そして、開いた毛穴から雑菌などが侵入し、肌荒れや炎症を起こしてしまいます。

自己処理で起こるトラブル④乾燥

脱毛クリームなどの薬剤を使った自己処理を行う方は、乾燥や肌荒れに注意が必要です。

脱毛剤・除毛剤は毛を溶かす薬剤のため、同時に肌にもダメージを与えます。また薬剤だけでなく、カミソリなどのムダ毛を剃る行為も肌の表面を傷つけているため、肌が乾燥しやすくなります。

自己処理で起こるトラブル⑤出血

ムダ毛を処理している時に出血したことがある方も多いのではないでしょうか?特にカミソリは、刃の角度がずれたり、必要以上に力がかかったりすると、肌に傷がつき出血してしまいます。特に膝や脇といった凹凸のある部分のムダ毛処理をするときには、出血しやすいため注意が必要です。

またカミソリだけでなく、毛抜きやワックスで無理にムダ毛を引き抜くと、毛穴に負担がかかり出血してしまう場合もあります。

自己処理で起こるトラブル⑥黒いポツポツ(チキン肌)

脱毛後の肌に黒いポツポツが現れるのも、毛穴の色素沈着や埋没毛、カミソリで剃った毛の断面が原因とされています。

特に、色素沈着や毛穴の黒ずみなどは自己処理を繰り返し続けることで起こる現象です。カミソリや毛抜きで何度も毛穴を刺激したことで、メラニン色素をたくさん生成してしまい、色素沈着が起こります。

また、毛穴に刺激を与え続けたことで、入口が広がってしまった毛穴に角栓が溜まりやすくなります。この角栓が酸化して黒ずんだものが毛穴の黒ずみとなり、黒いポツポツとしたものが肌に現れてしまうのです。

自己処理で起こるトラブル⑦毛嚢炎(もうのうえん)

カミソリや毛抜きでムダ毛を抜くといった、自己処理を行うことで起こりやすい「毛嚢炎」。毛嚢炎の原因は、脱毛によって毛穴を傷つけてしまうことだと考えられています。傷ついた毛穴に、雑菌が入り込むことで毛穴が炎症反応を起こしてしまい、赤くぷっくりと腫れたようになるのです。

また炎症が悪化すると、熱を持ったり大きく腫れ上がったりします。重症化すると、痕が残ってしまうため、腫れや痛みが続くようなら皮膚科などの受診をおすすめします。

自己処理で起こるトラブル⑧ムダ毛がチクチク

ムダ毛処理をして数日後、毛がチクチクしたと感じる方も少なくないでしょう。このチクチクも肌トラブルの一つと考えられます。

このチクチクの大きな原因は、カミソリです。カミソリでムダ毛を剃ると肌表面に出ている毛の先端部分はなくなりますが、根元部分が残ってしまいます。

根元の毛は毛先に比べて太くて短く、先端部分にあった丸みがなくなったことで鋭くとがった状態で肌表面に出ているため、触れるとチクチクと感じてしまうのです。

敏感肌の人に起こりやすい自己処理のトラブルとは?

敏感肌の人に起こりやすい自己処理のトラブル①ほてり

肌トラブルを抱える女性

ほてりは特に、除毛クリームを使った場合によく見られます。敏感肌用の除毛クリームもありますが、絶対にトラブルが起こらないというわけではありません。塗った直後は症状が出なくても、徐々に痛みや赤みが出てくる場合があります。

対策としては、敏感肌の方は必ず使用前に、目立たない場所でパッチテストを行いましょう。
自分の肌に合っているか確認することで、肌トラブルを未然に防ぐことができます。

敏感肌の人に起こりやすい自己処理のトラブル②赤み

敏感肌の方に起こりやすい肌トラブルである「赤み」は、肌が刺激されたり乾燥したりすることで引き起こります。赤みというのは、肌が乾燥し、軽い火傷のような状態で、日焼けと同じです。

敏感肌の方は少しの刺激で、肌に赤みが起きやすいため、対策としてはローションや美容液でしっかりと保湿をしましょう。保湿をすることで、かゆみも予防することができます。

敏感肌の人に起こりやすい自己処理のトラブル③かゆみ

脱毛後は特に肌が乾燥し、デリケートな状態です。そのため、敏感肌の方はかゆみに悩まされることも少なくありません。しかし、かゆいからと言って、肌をかくと悪化してしまうため、むやみに肌に触れないようにしましょう。

かゆみが起こったらまずは、冷たく濡らしたタオルで冷やしましょう。肌を冷やすと少しずつかゆみも引いていきます。その後、肌の乾燥対策としてローションや美容液を塗って保湿するように心がけましょう。

VIOラインの自己処理のトラブルとは?

VIOラインの自己処理のトラブル①カミソリ負け

VIOを自己処理する女性

カミソリ負けとは、カミソリの刃によって皮膚を傷つけてしまうことによって起こる肌トラブルのことです。

特にVIOラインの自己処理ではカミソリを使用する方が多いです。何度も繰り返しカミソリでの自己処理をして、アフターケアをせずにそのままにしていると、炎症や色素沈着にも繋がります。

VIOラインの自己処理のトラブル②色素沈着

VIOラインのお手入れをカミソリや毛抜きで行うと、その刺激が積み重なり、色素沈着を引き起こしてしまいます。毛抜きなどの自己処理によって皮膚が刺激を受けると、その刺激から守るためにメラニン色素が生成され、色素沈着に繋がるのです。

また脱毛後に小さめの下着を身に付けることで、肌が刺激されて色素沈着を引き起こす可能性もあります。下着以外でもジーンズやストッキングなどの締め付けや摩擦でVIOラインを刺激すると、色素沈着の原因になります。

VIOラインの自己処理のトラブル③埋没毛

特にVラインを自己処理する際に見られる埋没毛は、間違った自己処理の方法が原因です。

■カミソリや毛抜きを使う
Vラインを自己処理する場合、多くの方がカミソリを使用されているかと思います。しかし、Vラインのムダ毛は太いため、カミソリで処理しても断面が目立ってしまいます。そこで断面を綺麗にしようと毛抜きを使用する方もいますが、これによってさらに肌にダメージを与えてしまいます。

この処理方法は角質を削ぎ落としているようなもので、この自己処理を続けていくと、肌の乾燥が進んで角質が分厚くなっていき、埋没毛ができやすい環境を作ってしまいます。

■逆剃り
Vラインをカミソリで自己処理する際、逆剃りで剃っていませんか?しっかりと根元まで剃ろうと毛並みと逆方向で剃ってしまう「逆剃り」は、肌へのダメージが大きいと言われています。

逆剃りをすることで埋没毛ができやすくなるため、逆剃りは避けましょう。

自己処理のトラブルを防ぐには?

自己処理のトラブル対策①肌を保湿する

保湿する女性

脱毛後は、肌がダメージを受けているため炎症を起こしやすくなっています。脱毛後のボツボツとした赤い痕は、しばらく経つと落ち着いて消えていきますが、人によっては炎症が悪化したり化膿してしまう方もいます。しかし、脱毛後の保湿を行うことで肌トラブルを防ぐことができます。

また肌に水分を保つことで、肌表面を紫外線や細菌から守る役割もあります。肌本来が持つバリア機能の維持とターンオーバーの促進にも役立ち、それによって肌のキメやハリ、透明感が向上するので美しい肌になっていきます。

自己処理のトラブル対策②肌を清潔な状態に

脱毛をした直後は、肌が非常にデリケートな状態です。脱毛サロンでは、施術当日は入浴を禁止しているところもあります。これは、湯船には雑菌がいるため、毛穴から雑菌が入ることで肌トラブルを招く恐れがあるためです。

しかし、シャワー程度であればリスクも低くなるため、脱毛当日はできるだけ湯船に入らないようにして肌を清潔に保ちましょう。

自己処理のトラブル対策③毛の流れに沿って剃る

脱毛効果を高めたいからと言って、ムダ毛の流れとは逆方向で剃ってしまうと、カミソリの刃が肌に強く当たるため、余計に肌を傷つけてしまいます。

毛を剃る場合は、毛の流れに沿って、優しく剃っていくのがポイントです。

自己処理のトラブル対策④薬剤を使う場合はパッチテスト

薬剤に使用されている成分によっては、アレルギーや肌荒れを引き起こす可能性があります。

パッチテストをすることで肌トラブルを予防することが期待できるため、パッチテストは面倒と思われがちですが、しっかりと行いましょう。またデリケートゾーンなどの特に皮膚が敏感と言われている箇所を脱毛する場合は、腕などでパッチテストを事前に行うと良いでしょう。

自己処理のトラブル対策⑤自己処理のペースを遅めに

ムダ毛の自己処理は肌にダメージを与えているため、自己処理の頻度は少ない方が良いとされています。肌にダメージを与え続けていると、肌の免疫が下がって肌トラブルを招きやすくなるためです。

おすすめの頻度は、2~3日に1回程度です。肌への負担をできるだけ最小限に抑えるために、脱毛回数を減らすことで肌トラブルのリスクを軽減しましょう。

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自己処理の肌トラブルについてまとめてご紹介しました。肌トラブルの多くは、間違った自己処理が原因です。また自己処理後は肌が乾燥しやすい状態になっています。そのため必ずアフターケアを行って、肌トラブルを起こさないためにも最後まで保湿ケアを入念にしましょう。