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基礎知識

脱毛できるかはコンディション次第!?脱毛できる場合とできない場合

By 高野菜奈

脱毛したいと思っても、脱毛ができない時があることをご存知ですか?誰でも脱毛ができないタイミングというものがあります。今回は、そんな脱毛ができる場合とできない場合について説明します。

▶︎脱毛の基本

脱毛できる人

OK

まずは、どんな人なら脱毛ができるかチェックしてみましょう。

カウンセリングのチェック内容

脱毛は、肌や体が健康な時でないと行うことができません。そのため、脱毛をするときはまず最初にカウンセリングを行って、ムダ毛や体の状態をしっかりとチェックします。そのうえで、施術可能かどうかをサロンのスタッフやクリニックの担当者が判断してくれるのです。

カウンセリングでは、肌質やムダ毛の状態を中心に、体が健康かどうかをチェックします。また、妊娠や生理の有無、持病や服用中の薬についても確認されます。

カウンセリングを雑に行うと、脱毛後に肌トラブルが起こる可能性があります。そのため、ある程度時間をかけて、しっかりカウンセリングしてくれるサロンやクリニックを選ぶのがおすすめです。

肌状態が良好

肌に特に異常がなく、肌状態が良好な人は脱毛を受けることができます。肌になんらかの異常がある状態で脱毛を受けると肌トラブルの原因になるため、肌状態が良好でないと受けることはできないのです。

例えば、日焼けや極端な肌の乾燥、そのほか傷やかさぶた、虫刺されがある場合も脱毛が制限されます。脱毛を行うと決めたら、肌に傷やダメージを与えないよう注意し、しっかり保湿して健やかな肌をキープするようにしましょう。

体調が良好

体調がすぐれないときに脱毛を行うと、肌トラブルになる可能性があります。そのため、脱毛を受けるには肌状態だけでなく、体調も良好であることが必要です。

薬を服用している場合は医師への相談が必要になるほか、大量な飲酒や二日酔いも肌トラブルの原因となってしまうため、脱毛することができません。

脱毛を考えているなら、普段から生活習慣を整えて、脱毛を受ける前日までにしっかりと体調管理をしておきましょう。

脱毛できない人

NO

では、脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛できない人とは、どんな人なのでしょうか。詳しくチェックしてみましょう。

体調が悪い

せっかく予約が取れたからと、風邪を引いて体調がすぐれないのに脱毛しようとしていませんか?

風邪などなんらかの体調不良がある場合、体力や免疫力が落ちているため、肌トラブルが起きやすい状態です。脱毛は体調が元気になってから行いましょう。

また、体調不良により薬を服用している場合は、医師との相談が必要になります。

妊娠中や授乳中

基本的に妊娠中は脱毛の施術を受けることができません。妊娠中の体はとてもデリケートです。脱毛の刺激や痛み、緊張などがストレスとなり、良くない影響を与えてしまうことがあります。

また、肌の状態も不安定になりやすいため、肌トラブルも起きやすい状態です。脱毛は、無事に赤ちゃんを出産して、体の状態をしっかりと整えてから行うようにしましょう。

そのほか、授乳中も脱毛の施術は断られてしまいます。これは、授乳中に分泌されるプロラクチンというホルモンが毛を濃くする作用があるため、効率的に脱毛を行うことができないからと言われています。

また、授乳中もホルモンバランスが安定していない時期で肌トラブルが起こりやすいことから、授乳終了後から脱毛の施術を行うところが多いようです。

授乳後に脱毛を開始できる時期はサロンやクリニックによって異なるため、事前に調べておくといいでしょう。

生理

生理中はVIOはもちろん、全身の脱毛も行うことができません。

生理中はホルモンバランスが乱れます。ホルモンバランスが乱れると、肌のバリア機能が低下し、肌トラブルを起こしやすい状態に陥ります。

そのため、生理中に脱毛を行うといつもよりも痛みを感じやすくなったり、肌に炎症を起こしてしまうことがあるのです。脱毛中の痛みや脱毛後の肌トラブルを避け、安全に脱毛をするために、生理中は脱毛を行うことができなくなっているのです。

予防接種

インフルエンザなどが街で流行っている場合、予防接種を受けることがありますよね。

予防接種は、毒性を弱くしたウイルスやワクチンを体の中に投与して、その病気に対する免疫を作るというものです。そのため、予防接種を受けた後の体は細菌と戦っている状態で弱っています。

体が弱っていると、肌も弱くなってしまいがちです。肌が弱っているときに脱毛を受けると、肌トラブルを起こしやすくなってしまうため、予防接種後は脱毛の施術を受けることができません。

また、予防接種前に脱毛を受けると、脱毛のダメージで肌が弱っている状態で予防接種を受けることになってしまいます。そのため、予防接種前も脱毛の施術を受けることはできません。

サロンやクリニックによって異なりますが、予防接種を受ける前後10日間は脱毛の施術を行うことができないというところが多いようです。

飲酒

普段の生活の中で、脱毛に支障が出てしまうのが飲酒です。飲酒すると血行が良くなるため、肌がデリケートになり、痛みやかゆみなどの肌トラブルが起こりやすいのです。

例えば、脱毛前に飲酒すると脱毛中に痛みを感じやすくなることがあります。また、脱毛したあとに肌が炎症を起こして、赤みやかゆみが出てしまうこともあります。

「脱毛が終わったからもう大丈夫!」と脱毛後にお酒を飲んでしまうこともありがちです。しかし、脱毛後の飲酒も肌トラブルを起こす原因になります。

脱毛後は、レーザーの熱で肌が火照っている状態なので、赤みやかゆみが出やすくなっています。これが、飲酒で血行が良くなることで、さらに症状が悪化してしまうのです。赤みやかゆみが長引いてしまうこともあるため、脱毛前後は飲酒しないようにしましょう。

過度な日焼け

光脱毛やレーザー脱毛は、毛のメラニン色素に反応することでムダ毛を脱毛しています。日焼けをすると肌に含まれるメラニン色素が増えるため、光やレーザーが分散し、うまく脱毛することができなくなってしまいます。

また、日焼けした肌は、乾燥して肌のバリア機能が弱くなっているため、肌がとてもデリケートな状態です。日焼けをした状態で脱毛すると、痛みを受けやすくなったり、赤みやかゆみが出やすくなってしまいます。そのため、過度な日焼けをしていると脱毛することができません。

そうはいっても、どんなに日焼け止めを塗っていても、日焼けしてしまうことはありますよね。少しでも日焼けしたら脱毛できないというわけではありません。

日焼けをしていないところとしているところの境がはっきりとわかるくらいの日焼けになると、脱毛することができなくなってしまいます。

ただし、どのくらい日焼けすると脱毛できないかは、サロンやクリニックによって違います。自分の日焼け度合いで脱毛を受けることができるかどうかは、店舗で確認するようにしましょう。

また、脱毛前だけでなく脱毛後にも日焼けには注意が必要です。脱毛後の肌は、ダメージを受けているためとてもデリケートな状態です。そのため、日焼けでさらにダメージを与えてしまうと、肌の赤みやかゆみを引き起こしてしまう可能性もあるのです。

脱毛前後は紫外線対策をしっかりと行い、日焼けしないように注意しましょう。

肌にトラブル

肌にトラブルを抱えている場合も、脱毛を行うのが難しくなってしまいます。

【肌の乾燥】

肌が乾燥すると、バリア機能が低下して肌が刺激を受けやすい状態になってしまいます。バリア機能が低下している肌に脱毛の施術を行うと、通常よりも痛みを強く感じてしまう可能性があります。

また、痛み以外にも肌へのダメージが通常よりも大きくなるということもあります。ひどい場合だと、肌の炎症や火傷に繋がる恐れもあるのです。

そのため、サロンやクリニックでは、肌の乾燥がひどい場合は脱毛の施術ができなくなってしまいます。

あまり乾燥しておらず、脱毛ができるとサロンやクリニックが判断した場合でも、こういった肌トラブルへのリスクを考え、光やレーザーの出力を下げる必要があります。出力を下げると、肌へのダメージを抑えることができますが、脱毛の効果も下がってしまいます。

これから先、脱毛を受けようと考えている場合は、日頃から肌の保湿をしっかりと行い、できるだけ肌が乾燥しないように注意しましょう。カミソリでの自己処理も肌の乾燥に繋がるため、処理後はしっかりとした保湿が必要です。

【傷や傷跡、虫刺され】

カミソリでムダ毛を自己処理していると、うっかり肌を傷つけてしまうこともありますよね。肌が傷ついたり虫に刺されると、跡が残り肌にシミができることがあります。

傷跡の部分に光脱毛やレーザー脱毛を行うと、炎症を起こして色素沈着が起こってしまう可能性があります。
そのため、傷やかさぶた、虫刺されがある部分には脱毛を行うことはできません。傷や虫刺されがある部分には、シールを貼ってカバーし、その部分を避けて脱毛を行います。


【シミやほくろ】

光脱毛やレーザー脱毛は、メラニン色素に反応して毛根にある毛母細胞にダメージを与える脱毛方法です。

シミやほくろはメラニン色素が多く、光やレーザーが反応してしまい分散されて脱毛効果が減ってしまうことがあります。さらに、光やレーザーが肌にダメージを与えて傷つけてしまうこともあるのです。

また、シミの部分にレーザーや光を当てて刺激を加えることで、メラニンを作る「メラノサイト」という細胞の働きが活発になってしまいます。すると、シミが濃くなってしまうということもあります。

そのため、シミやほくろがある場合は、その部分を避けて脱毛を行います。

▶︎脱毛できないのはどんな時?

自己判断はNG!

めがねの女性

「どうしてもこの日に脱毛したいから」「このくらいなら大丈夫だよね」そんな考えで無理に脱毛を受けようとしていませんか?脱毛を受けてもいいかどうかは、自分で勝手に判断してはいけません。脱毛を受けられない理由があるのに、無理に脱毛を受けてしまうと肌トラブルなど予期しないことが起きる可能性があります。

脱毛できない理由があるのに申告しないのはダメ!

本当は体調が悪いのにせっかく予約が取れたからといって、体調が悪いことを隠して脱毛を受けたりしてはいけません。

体調不良があるときや生理のときは、肌トラブルが起きやすい状態です。そんな時期に無理に脱毛を行ってしまうと、赤みがなかなかひかなくなったり、肌に炎症が起こってしまうこともあります。

脱毛できない理由があるときは、隠したりせず必ず申告して、脱毛を受けてもいいかサロンやクリニックに判断してもらうようにしましょう。

必ずスタッフに相談

体や肌に不調があるときは、必ずサロンやクリニックのスタッフに相談するようにしましょう。

肌の状態によって、脱毛器具の出力を調整するなどして対応することができるかもしれません。また、スタッフの判断で脱毛を受けることができなかった場合も、肌トラブルを未然に防ぐことができたということです。

肌を綺麗に見せるためにムダ毛を処理するのに、肌荒れを起こしてしまっては本末転倒ですよね。脱毛を受けられない理由があるときは、無理に受けようとしないことが大切です。

脱毛後にトラブルの可能性も

女性の脚

肌や体のコンディションが整っていないときに脱毛を受けると、肌トラブルが起こることもあります。

例えば、肌が乾燥していたり体調が悪くバリア機能が整っていないときに脱毛を行うと、赤みがなかなかひかなくなったり、かゆみが強くなってしまうこともあります。

また、通常よりも肌へのダメージが強くなることで、肌に炎症が起こったりその炎症がもとでシミができてしまう可能性もあるのです。

肌や体調のコンディションが整っていないときの脱毛は、肌を傷めてしまう原因になると覚えておきましょう。少しでも体や肌に不安がある場合は、スタッフに相談することで、より安全に脱毛を行うことができますよ。


風邪を引いているときや生理のとき、日焼けをしてしまったときや肌に傷があるとき、肌がひどく乾燥しているときなど、体や肌のコンディションが整っていないときは、脱毛を受けられないこともあります。コンディションが整っていない状態で脱毛を受けると、肌トラブルの原因になってしまいます。体調などに不安があるときは、サロンやクリニックのスタッフにしっかり相談しましょう。無理に脱毛を受けず、コンディションを整えてから脱毛を受けた方が、より効率的に脱毛を受けられますよ。