脱毛の専門サイト

自己処理

脱毛ローラーの脱毛って実際どうなの?脱毛ローラーの効果や使用方法

By 中本佳子

脱毛ローラーは、肌の上で転がすだけで簡単に産毛処理をすることができる脱毛グッズです。最近では雑誌でも取り上げられて注目されており、ドラッグストアでも手軽に購入することができます。しかし脱毛ローラーは、ローラーに毛を絡ませて引っこ抜く仕組みなため、正しく使用しなければ肌トラブルを招いてしまいます。
今回は脱毛ローラーの正しい使い方や部位別の脱毛方法についてご紹介します。

脱毛ローラーによる自己処理のメリットとデメリット

脱毛する女性

ムダ毛を処理したいと思った時に、何を使って自己処理をするかは人それぞれだと思います。その中でも今回ご紹介したいのは、脱毛ローラー。すでに使っている方、名前は聞いたことがあるけれど使ったことはない方、さらには初めて知った方もいるでしょう。

では、脱毛ローラーにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?それぞれご紹介します。

脱毛ローラーによる自己処理のメリット

・自宅で簡単に脱毛ができる
・処理しにくい産毛も簡単に取れる
・手軽に持ち運びができる

脱毛ローラーのメリットは手軽に持ち運びができ、いつでもどこでも脱毛を行える点です。顔の表面を滑らせるだけで産毛が簡単に取れるため、肌のトーンアップや毛穴の引き締めにも効果が期待できます。

脱毛ローラーによる自己処理のデメリット

・痛みを感じる場合がある
・肌が弱い方は肌トラブルが起こりやすい
・太い毛は効果が期待できないことが多い

脱毛ローラーのデメリットとして、産毛を引っ張ることで痛みを感じる場合があります。また、敏感肌の方は赤みが出るなどの肌トラブルに悩まされる可能性も高くなります。

痛みや肌に違和感を感じたら、すぐに脱毛ローラーの使用を中止しましょう。

脱毛ローラーで自己処理する時のポイント

保湿をする女性

次に脱毛ローラーの使い方についてご紹介します。
正しく使うことで効果を高めることができるため、しっかりと確認しておきましょう。

脱毛ローラーで自己処理する前に準備すること

脱毛ローラーを調べると「痛い」という口コミが多く見られます。脱毛ローラーは産毛を根こそぎ取るため、少なからず痛みは生じてしまいます。

しかし、事前に準備をすることで、痛みを軽減することが期待できます。特に以下の3点の準備を行うことで、スムーズな脱毛をすることができます。

①入浴やホットタオルで毛穴を開かせる
脱毛ローラーを使用する前は、毛穴を開かせるために肌を温めます。特に入浴やホットタオルで肌を柔らかくさせると効果的です。

②髪の毛はまとめておく
髪の毛を挟む恐れがあるため、髪が長い方は一つにまとめてアップにしましょう。

③毛は短くカットする
脱毛ローラーは、細かいコイル状のバネで産毛を絡め取る脱毛方法です。そのため、産毛が長すぎるとコイルに絡まなかったり、毛が切れてしまったりする場合があります。1cmを超える長い毛は事前にカットしましょう。

脱毛ローラーが適している部位は?

脱毛ローラーは、普段自分では手が届かない背中の産毛にも対応できるため、背中の産毛に悩まれている方にはおすすめです。

また、脱毛ローラーは肌に滑らせるだけで簡単に産毛をキャッチできるため、テレビを見ながらリラックスして行える点も嬉しいポイントです。あらゆる角度から転がすことで細かい毛も除去でき、肌がツルツルになるのを感じられるでしょう。

綺麗に自己処理するコツ

脱毛ローラーの使い方は、肌に滑らせるだけのシンプルな方法です。しかし使い方にもコツがあるのでそれぞれご紹介します。

①毛の流れと逆らうように行う
脱毛ローラーを片手に持ったら、毛の流れとは逆の方向に転がしながら上下に動かしましょう。

②ゆっくりめなスピードで行う
肌に当てる角度やコロコロのスピードによっても効果が変わってきます。脱毛ローラーは、顔に対してできるだけ平行にした方が産毛をしっかり抜くことができ、顔の凹凸に密着しやすくなります。また、産毛が巻き付きやすいように、できるだけゆっくりと滑らせることも重要です。

③クールダウンさせる
脱毛ローラーで顔の産毛を抜いた後は、毛穴がダメージを受けている状態です。毛穴を引き締めるためにも、冷やしたタオルでクールダウンさせましょう。

④保湿を行う
脱毛ローラーで産毛を処理したあとは、肌にダメージが残っています。そのためしっかりと保湿をして、肌を保護する必要があります。乳液やクリームを使用してしっかりと肌に浸透させましょう。

部位ごとの自己処理方法

肌が綺麗な女性

脱毛ローラーは顔はもちろん、脚や腕、背中など全身に使うことができますが、処理できるのは「産毛」だけです。足などの太い毛を抜くのには適していません。そのため脱毛ローラーは、体毛が薄く産毛が多い方におすすめのアイテムと言えます。

しかし体毛が濃い方でも、産毛を処理することで肌のトーンアップや化粧ノリを良くする効果が期待できます。体毛が濃い方は事前に体毛をカットするなどして、脱毛ローラーを使用してみましょう。

次に部位別の使用方法についてまとめてご紹介します。

顔に脱毛ローラーを使用する場合、事前に電気シェーバーで毛の長さを整えてから行うと、綺麗に産毛を処理することができます。しかしシェーバーで根元から剃ってしまうと毛が絡まなくなるため、肌からシェーバーの刃を浮かせて産毛が2mm程度残るように剃りましょう。

脱毛ローラーには、足、腕用のものも発売されています。足、腕用は長い産毛もしっかり取れる構造になっていますが、あくまで脱毛ローラーは「産毛」に効果的なため、「太い毛を何とかしたい!」という方にはおすすめしません。

足に脱毛ローラーを使用する際は、他の部位と同様に毛を短くカットしてから使うと効果が高まります。また毛穴をしっかりと開かせるためにも、入浴後や肌を温めてから処理を行いましょう。

足同様に、腕を脱毛する場合は足・腕専用の脱毛ローラーを使用しましょう。特にひじ上は細い毛が密集しているため、脱毛ローラーが効果的です。産毛が長い方は事前にカットして処理を行いましょう。

背中

脱毛ローラーには背中専用のものがあります。簡単に説明すると孫の手のような形状で、背中にコロコロと転がすだけで簡単に産毛処理をすることができます。

しかし何度もローラーで転がすと肌に負担がかかり、赤みなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。毎日行うのではなく、2週間に1回程度の周期で行い肌を休ませましょう。

どんな脱毛ローラーがある?

肌が綺麗な女性

脱毛ローラーの種類

脱毛ローラーには顔用と足・腕用、背中用があります。顔用と足・腕用は大きさや形状はあまり変わりませんが、足・腕用は挟み込める毛の太さがより太いものになっています。

背中用は、孫の手のようにグリップ部分が太く大きくなっています。背中の下の方にも届くように、ローラー全体も大きく、広い範囲のムダ毛を残さず取り除けるような仕組みになっていますが、何度も同じ場所に当てると肌に負担がかかるため注意が必要です。

脱毛ローラーの選び方

脱毛ローラーはドラッグストアや通販で購入することができます。また価格も1,000円以下で購入できるものが多く、高くても2,000円以内で販売されています。

効果や使用感などは様々なので、脱毛ローラーを購入する際には、楽天やアマゾンなどの口コミを見てから検討した方が良いでしょう。

また顔に当たる部分は金属アレルギーを起こしにくいステンレスで作られているものが多いですが、敏感肌の方は注意が必要です。

脱毛ローラーで自己処理する際のトラブル

肌トラブルで悩む女性

脱毛ローラーはただ肌に転がすだけですが、もともと肌が弱い方はそれが刺激となって肌トラブルを引き起こしてしまいます。脱毛ローラーで考えられるトラブルをご紹介します。

毛穴トラブル

脱毛ローラーは毛を無理やり毛穴から引っこ抜くため、毛穴トラブルが起こりやすくなっています。実際に口コミでも「使った時は何ともなくても、時間が経ってからヒリヒリしたり、ポツポツと吹き出物が出たりした」という声があるように、翌日に吹き出物ができたというトラブルが多いようです。

ニキビ

脱毛ローラーは、産毛を抜いてしまうため肌荒れなどの問題も起こります。一般的には、産毛を抜くことで、化粧品が肌にフィットしやすくなり、肌を綺麗に見せる効果が期待できますが、肌を綺麗にしたことで毛穴に雑菌が入り、ニキビができたという声もあるようです。

またひどい場合はニキビ跡として残るため、ニキビができるようであれば脱毛ローラーは使用しない方が良いでしょう。

硬毛化(毛が太くなる)

脱毛ローラーで毛を抜くと、毛の根元にある「毛乳頭」という部分がダメージを受けます。毛乳頭は毛が育つ栄養素を血管から取り入れて、毛母細胞(細胞分裂を繰り返し、毛の細胞を増やしている細胞)に栄養を供給しています。毛乳頭が傷つくと、次に生えてくる毛が細くなったり、毛の生えるサイクルが乱れて遅くなったりする場合があります。

そして、毛乳頭への刺激が「硬毛化」を引き起こすこともあります。硬毛化とは、産毛程度だった毛が、手足の毛のように濃くなってしまう現象のことを言います。硬毛化を起こしてしまった産毛は、レーザー脱毛をするしかありません。

硬毛化を防ぐには、脱毛ローラーを正しく使用することが大切です。脱毛後のアフターケアをしっかりと行い、毎日ではなく週に1~2回程度にして肌のコンディションを見ながら行いましょう。

▶︎脱毛ローラーが面倒なら脱毛がおすすめ


脱毛ローラーは手軽に持ち運びができ、産毛を綺麗に処理できるため、肌のトーンアップやメイクのりにも効果が期待できます。しかし脱毛ローラーは産毛を根こそぎ取るため、敏感肌の方にはおすすめしません。脱毛ローラーを使用する際は、事前にホットタオルで毛穴を開かせて、肌に負担をかけないようにゆっくりと行いましょう。また肌に刺激を与えているため、使用後は保湿を欠かさないことで肌トラブルのリスクを軽減させることができます。