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除毛クリームでムダ毛処理するメリットは?使用する時のポイントなど

By 桐山ぼんず

ムダ毛を無くしたい部分に塗り、しばらく放置して洗い流すだけでムダ毛の自己処理ができる「除毛クリーム」。使い方は簡単ですが、使用する部位を間違えるとトラブルの原因にもなります。今回はそんな除毛クリームによる正しい自己処理や、除毛クリームの選び方などをご紹介します。

除毛クリームによる自己処理のメリットとデメリット

女性の手足

メリット

除毛クリームは肌に塗って洗い流すだけなので、施術の痛みや切り傷などの恐れもなく、短時間でムダ毛を処理できるのが大きなメリットです。

また、カミソリやシェーバーのように断面が平坦にはならず、溶かすことで毛先を丸くします。このため毛が生えてもチクチク感がなく、処理した後の毛穴が目立つことも少ないのでポツポツと黒く残る心配もないです。仕上がりも比較的ツルツルとした肌触りになるので、見た目や肌の質感も満足度が高いです。

そして除毛クリームは広範囲の自己処理にも向いています。毛が生えるまでの間隔も長いので、カミソリなどと比べると、ムダ毛処理をこまめに行う必要がないのもポイントです。

デメリット

除毛クリームはアルカリ性の成分で毛を溶かすので、ムダ毛を処理するには最適ですが、皮膚に対しては強すぎるというのが難点です。このためムダ毛と一緒に必要な角質も除去されてしまい、お肌に大きなダメージを与えてしまう可能性が高くなります。お肌がダメージを受けてしまうと、艶やうるおいが失われ、乾燥することでトラブルを招いてしまうこともあります。

特に体の中でデリケートな部分に使用すると、肌トラブルになりやすく、敏感肌やアレルギー体質の方には除毛クリームはおすすめしにくいです。

しかも除毛クリームによるムダ毛の処理は一時的な除毛なので、定期的に行わなければいけません。それに耐えられるお肌であればいいですが、敏感な場合はどんどん必要な角質がはがれてしまい、肌トラブルを引き起こしかねません。

さらに除毛クリームは毛を溶かすための薬剤がたくさん配合されているので、ツンとしたニオイがあるのも特徴です。製品によってはお部屋全体にニオイが広がるので、使用中は不快に感じる方もいるでしょう。

除毛クリームで自己処理する時のポイント

除毛クリーム使用

除毛前に準備すること

除毛クリームでのムダ毛の自己処理は簡単ではありますが、施術の前にいくつかしなければいけないことがあります。除毛クリームは皮膚への刺激が強いため、事前にパッチテストをしてお肌に合うかどうかを確認しておく必要があります。

少量の除毛クリームを取り、二の腕などの目立たないところに塗って5~15分ほど放置します。この時、刺激やかゆみを感じたり、肌が赤くなったりなどの症状が出た場合は、使用を中止しましょう。特に異常がない場合は、除毛クリームでの自己処理を続けましょう。

処理するムダ毛が長い場合は、ある程度カットしておくことで仕上がりがきれいになります。除毛クリームは毛を溶かしながら処理をするので、長ければそれだけクリームの量が必要になり、肌を傷める可能性が高くなります。効率的に自己処理するためにも、ムダ毛はカットしておくことをおすすめします。

また、除毛クリームを塗る部分は清潔にしておきましょう。これは皮脂や汗などで、クリームの効果が弱くなるのを防ぐためです。しっかり水分をふき取っておくことも重要です。

除毛クリームが適している部位は?

除毛クリームは、タンパク質を溶かすような成分がたくさん配合されています。毛や皮膚はタンパク質でできているので、ムダ毛を溶かすだけでなく必要な角質も除去されてしまいます。

このため、体の中でも比較的負担の少ない部位に対しての使用が適しています。例えば脚や腕などは、他の部位に比べるとお肌が丈夫で、比較的安心して除毛クリームが使用できます。

また、カミソリやシェーバーでは自己処理がしにくい背中は、長いヘラなどを使うことで自分で除毛できるようになります。そのため、背中のムダ毛処理には除毛クリームがおすすめです。

除毛クリームが使えない部位は?

除毛クリームは、皮膚が薄い部分やデリケートな部位への使用は避けるべきです。特に顔やVIOラインは敏感で、無理に除毛クリームを使うと痛みを感じたり肌トラブルを起こしたりするので注意しましょう。

綺麗に自己処理するコツ

除毛クリームは製品によってヘラやスポンジが付属しているので、お肌に塗る際はそれらを使用します。クリームを塗る際は厚めに均一に塗るのがポイント。製品の説明に基づいて5~15分ほど時間を置きます。この時サランラップを巻くことで、効果がアップし使用後のお肌を乾燥から防ぎます。

後はヘラやスポンジでクリームを優しく取り除き、水で洗い流して終了です。除毛クリームはアルカリ性の成分で毛を溶かします。このため、使用後のお肌はアルカリ性に傾いている状態です。アルカリ性石鹸の使用はお肌に負担をかけてしまい、肌トラブルの元になるので注意します。

クリームを洗い流す際は水はぬるま湯で行い、タオルドライをした後はローションやクリームでしっかり保湿ケアを行いましょう。使用頻度は説明書に従い、お肌への負担を減らします。

部位ごとの自己処理方法

除毛クリーム使用

腕のムダ毛はカミソリなどで行うと黒いポツポツが見えたり、濃くなったように感じたりすることもあるので、仕上がりに満足いく人が少ないようです。カミソリでの仕上がりに不満を感じるのであれば、除毛クリームをおすすめします。

前準備として、毛が長い場合はカットして除毛をしやすくします。またお肌を清潔にし、温めて毛穴をしっかり開かせておくことで、処理後の仕上がりを良くしましょう。

除毛クリームを厚めで均等に塗り、サランラップを巻いて5~15分ほど置きます。クリームを取り除き、水やぬるま湯で洗い流して終了です。腕の皮膚は比較的丈夫ではありますが、除毛クリームの使用後はデリケートな状態になっているので、保湿ケアを忘れずに行いましょう。

脚のムダ毛も腕同様に、長い場合はある程度までカットしておきましょう。こうすることで除毛クリームの使用量を減らし、お肌への負担を少なくすることができます。前準備としてお風呂やシャワーで肌を清潔にしておきます。お肌に水分が残っていると、除毛クリームの効果が弱くなるのでしっかりタオルドライをしておきます。

準備ができたら除毛クリームを付属のヘラなどで塗ります。腕と同じように厚めに均一になるように塗りましょう。サランラップを巻き、5~15分ほど放置して毛をしっかり溶かしていきます。

時間を置いたらクリームを取り除き、水やぬるま湯で洗い流しましょう。ローションやクリーム、ジェルなどを使い、保湿ケアをしっかり行います。

どんな除毛クリームがある?

クリーム

除毛クリームの種類

除毛クリームといっても、クリームのようなテクスチャーからローションや乳液、ジェルタイプなどさまざまな種類があります。近年は除毛クリームの開発も進んでおり、以前と比べるとニオイが軽減されたタイプや、天然由来の成分を配合してお肌に優しいタイプも登場しています。

他にもローションやジェルタイプのものだと、抑毛効果や減毛効果が期待できるものもあります。抑毛ローションも除毛クリームの一つに数えられており、毛を薄くする効果が期待できます。洗い流す必要がなく、お肌をいたわりつつ自己処理ができるので注目度が高いです。

除毛クリームは、一部を除けば使い方はほぼ同じです。基本的にタンパク質を分解する仕組みになっているので、ムダ毛処理以外にお肌にも負担がかかるのが難点。絶対的にお肌に良いとは言えないので、使用前は必ずパッチテストをしておきましょう。

除毛クリームの選び方

除毛クリームはどの製品も同じような使用方法なので、効果の違いなどで選ぶのがいいでしょう。例えば敏感肌の方であれば、天然由来の成分を配合したもので、お肌への負担を少しでも軽くできる除毛クリームがおすすめです。

除毛クリームのツンとしたニオイが気になる方は、アロマ成分配合のものを選ぶのがいいでしょう。水に強い成分が配合されていれば、シャワーの水にも強いです。除毛をしながらシャワーを使えるので、効率的に自己処理したい人におすすめです。

ムダ毛には産毛のような細いものから太く硬いものまであります。除毛クリームによっては処理しきれない場合もあるので、抑毛ローションを併用して毛質を変えながら自己処理するのもいいでしょう。

除毛クリームで自己処理する際のトラブル

肌の違和感

除毛クリームの使用においてトラブルの原因になるのが、お肌への負担です。これまで何度もご紹介していますが、除毛クリームに含まれるたんぱく質を溶かす成分は、皮膚の角質も除去してしまいます。

元々が敏感肌体質だったりアレルギーを持っていたりする方だと、お肌に必要な角質を無理やり溶かしてしまうことになります。この結果、肌質が余計に悪化したり、最悪痛みを感じたりすることで皮膚科に通う必要性も出てきます。

最近の除毛クリームは天然由来の成分を配合しているものもありますが、基本的にお肌への負担が大きいと考えておきましょう。敏感肌やアレルギー体質を自覚している方は、除毛クリームではなく他の自己処理方法を選ぶのが好ましいです。

他にも除毛クリームを使用する際、放置時間を長くしてしまうのもお肌への刺激を与えやすいです。お肌が乾燥して敏感肌になったり、さまざまな肌トラブルに陥ったりするので、使用方法はしっかり守りましょう。

体調が悪いときや生理中の除毛クリームの使用も避けておきましょう。できるだけ体調の良い時期に使用することで、肌トラブルを回避できます。

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除毛クリームは使い方が簡単な上に、自己処理の時間も短くて済みます。手軽にムダ毛の自己処理をしたい人に最適な方法ではありますが、クリームの性質上、お肌に負担をかけやすいのがデメリットです。できるだけ天然由来の成分を選び、使用方法を守ることでお肌の負担を少しでも回避できます。使い方を間違えないように、除毛クリームを正しく使用しましょう。