脱毛の専門サイト

基礎知識

脱毛前日・脱毛当日・脱毛後にやってはいけないNG行為とは?

By 高野菜奈

「脱毛は脱毛サロンや医療クリニックがやってくれるものだから、自分は何の準備もケアもしなくて大丈夫!」なんて思っていませんか?脱毛を受ける時には、脱毛前や当日、脱毛後にやってはいけないことがあります。今回は、脱毛前後のNG行為や脱毛後のケアについて注目してみましょう。

脱毛前にこれはNG

薄着の女性

まずは、脱毛を受ける前にうっかりやってしまいがちなNG行動をチェックしておきましょう。

脱毛前にこれはNG▶︎毛抜きなどによる自己処理

脱毛の前日〜2日前には、ムダ毛を自己処理する必要があります。このときに注意したいのが、毛抜きや脱毛ワックスを使って自己処理をしないことです。

脱毛は、今ある毛にレーザーや光をあてて毛根にある発毛に必要な「毛母細胞」にダメージを与えます。しかし、毛抜きや脱毛ワックスで毛を引き抜いてしまうと、ダメージを与えるべき毛根がなくなってしまいます。

そのため、脱毛期間中は毛抜きや脱毛ワックスによる自己処理を行わないようにしましょう。

カミソリを使ったシェービングは、肌を傷つけてしまう恐れがあります。肌に傷があると、その部分を避けて脱毛を行うことになってしまうため、脱毛前はできるだけ肌を傷つけない方法で自己処理を行います。脱毛前の自己処理には、肌を傷つけない電気シェーバーがおすすめです。

脱毛前にこれはNG▶︎飲酒

脱毛前についやってしまいがちなのが、飲酒です。飲酒すると、体温が高くなり血行が良くなるため、脱毛の刺激で肌の赤みやかゆみが起きやすくなってしまいます。そのため、お酒を飲んでから脱毛することはできないのです。

時間が経てばアルコールは体内で分解されるため、前日の飲酒ならOKだと考えてしまう人も多いようです。しかし、前日の夜に飲酒すると、飲酒量や体調によって脱毛当日までアルコールが残ってしまうこともあります。

脱毛で肌トラブルを起こさないためにも、前日を含め脱毛前はお酒を飲まないようにしましょう。

脱毛前にこれはNG▶︎予防接種

インフルエンザなどの予防接種は、実は脱毛前に受けてはいけません。

予防接種というのは、活性を弱くしたウイルスや細菌を体の中に入れ、免疫を作るという仕組みでできています。
予防接種を受けると、体はウイルスを撃退し免疫を作ろうと戦いを始めるため、翌日に不調を感じたり、肌が敏感な状態になることもあります。

肌が敏感な状態で脱毛を受けると、肌の赤みやかゆみなど肌トラブルにつながるため、脱毛前に予防接種を受けてしまうと脱毛ができなくなってしまいます。予防接種を受ける時は、脱毛の施術日から日を空けて行うようにしましょう。

何日前までなら脱毛を受けることができるかは、脱毛サロンや医療脱毛クリニックによって違います。数日というところもあれば1週間ほどというところもあるため、脱毛の施術日近くに予防接種を受ける予定があるときは、脱毛可能かどうか事前に確認するようにしましょう。

脱毛前にこれはNG▶︎日焼け

日差しが強い時に外出すると、思ったよりも日焼けしてしまうこともありますよね。日焼けの度合いが強いと、脱毛を受けることができなくなるため、脱毛前の日焼けは注意が必要です。

レーザーや光脱毛は、メラニン色素に反応し熱を集めて発毛に欠かせない毛母細胞にダメージを与えます。
日焼けをすると、毛だけではなく肌にもメラニン色素が多い状態になってしまいます。そんな状態で脱毛を行うと、肌にもレーザーや光が反応するため、肌にダメージを与えてしまいます。

そうはいっても、日常生活の中ではどうしても日焼けしてしまうものです。脱毛に支障が出るのは、日焼けしているところとしていないところの境界がはっきりとわかるくらい焼けてしまった場合です。

脱毛を受ける前に日焼けしてしまった場合は、服と露出していた部分の境界がはっきりしているかをチェックしてみてくださいね。多少の日焼けであれば、脱毛できる場合もあるため、日焼けがそれほど酷くないなら脱毛サロンや医療脱毛クリニックに相談してみましょう。

脱毛前にこれはNG▶︎薬の服用

風邪を引いて薬を飲んでいるけれど、「肌と関係ない薬だし、脱毛には関係ない」なんて思っていませんか?

実は、薬を服用していると脱毛を受けられないということもあります。

【脱毛を受けられない薬の副作用】

薬の中には、「光に過敏になる」という副作用を持つものがあります。薬の服用によって光に過敏になってしまうことを「薬剤光過敏症」といいます。薬剤光過敏症になると、脱毛のレーザーや光に過剰に反応し、肌トラブルにつながるおそれがあるため脱毛を受けることはできません。

【薬を服用している場合は医師の確認が必要】

光に過敏になるという副作用を持つ薬は意外に多いのですが、その中でも光線過敏症の副作用を持っている薬として知られているのが「抗生物質」「向精神薬」「非ステロイド性消炎鎮痛剤」などです。
これ以外にも、さまざまな薬にこの副作用がみられるため、脱毛前に薬を服用する場合は必ず医師の確認が必要です。

医師に確認するのが面倒だからと服用を隠して無理に脱毛を行うと、肌トラブルに繋がる可能性があります。光線過敏症になっているときに脱毛を行うと、普段は異常を感じない施術でもかゆみや腫れ、水ぶくれなどが起きてしまうこともあるのです。

医療脱毛クリニックなら医師が確認して脱毛の許可がおりることもあるため、薬の服用は隠さないようにしましょう。脱毛サロンで脱毛する場合も、しっかりと外部医療機関で確認をとってから脱毛を受けることが安全な脱毛に繋がるため、必ず医師に確認するようにしましょう。

▶︎脱毛前に気をつけること

脱毛当日にこれはNG

痛そうな女性

脱毛の施術日に肌や体のコンディションが整っていないと、脱毛を受けられないことがあります。脱毛当日になる前にしっかりチェックして、脱毛に向けて肌や体のコンディションを整えていきましょう。

脱毛当日にこれはNG▶︎風邪や発熱

脱毛当日に風邪を引いてしまって体調がすぐれないときや、熱があるときは施術をほかの日に変えてもらう必要があります。

風邪くらい大丈夫と思ってしまいがちですが、体調がすぐれないときは体が弱っている状態です。体が弱っているときは、肌も敏感になり痛みや刺激をうけやすくなってしまいます。その状態で無理に脱毛を受けると、脱毛中に通常よりも強く痛みを感じたりかゆみが強く出てしまうこともあります。また、なかなか赤みが引かなくなってしまうこともあるため注意が必要です。

せっかく脱毛するなら、風邪を治してコンディションを整えてから行いましょう。その方が無理に脱毛をするよりも、より安全に脱毛できますよ。

脱毛当日にこれはNG▶︎生理

予約していた脱毛の施術日が、生理とかぶってしまうこともありますよね。生理が始まると、VIOだけでなく、全身の脱毛を行うことができなくなります。これは、ホルモンバランスの乱れによるバリア機能の低下が原因です。

生理が始まりホルモンバランスが乱れると、肌が敏感な状態になってしまいます。肌が敏感になっているときに脱毛すると肌トラブルの原因になるため、生理の時は脱毛を行うことができません。

脱毛の施術当日に生理がかぶってしまう場合は、できるだけ早く脱毛サロンや医療脱毛クリニックに連絡して予約日を変更してもらうようにしましょう。

脱毛当日にこれはNG▶︎肌の炎症

脱毛は、毛にダメージを与えて発毛に必要な毛母細胞にダメージを与えます。毛にダメージを与えるといっても、毛を包む肌にもどうしても負担がかかってしまいます。そのため、その負担に耐えることができるよう、脱毛を受ける時は肌の状態が健康である必要があります。

すでに肌に炎症がある状態で脱毛を行うと、肌への負担がより強くなり炎症が悪化してしまうことがあります。

肌の炎症は、日焼けのほか肌を引っ掻いたりこすったりすることでも起きるため、できるだけ肌の炎症が起こらないようにコンディションを整えていきましょう。

脱毛当日にこれはNG▶︎肌の乾燥

肌のバリア機能は、乾燥している肌ではうまく機能することができません。そのため、乾燥した肌は外部からの刺激を受けやすく、痛みを感じやすい状態になってしまいます。

脱毛当日に肌が極端に乾燥していると、バリア機能がうまく働かず肌を守ることができないため、通常よりも痛みを強く感じてしまいます。さらに、脱毛後に赤みやかゆみがなかなか引かなくなってしまうこともあります。

脱毛を考えているなら、日ごろからしっかりと保湿を行い、肌が乾燥しないようケアをしていくことが必要です。

脱毛当日にこれはNG▶︎制汗剤や日焼け止めの使用

脱毛の施術前に予定がある場合、制汗剤や日焼け止めを使いたくなってしまいますよね。しかし、実は制汗剤や日焼け止めには肌の負担となる成分がたくさん入っています。

そんな制汗剤や日焼け止めを塗った状態で脱毛を行うと、さらに肌に負担をかけてしまうことになるため、肌トラブルの原因になってしまうこともあります。

また、日焼け止めの成分に光やレーザーが反応して肌にダメージを与えてしまうこともあります。そのため、脱毛当日に制汗剤や日焼け止めはできるだけ使わないようにしましょう。

脱毛当日にこれはNG▶︎飲酒

お酒を飲むと、体の血行が良くなります。血行が良くなるというと体に良いような気がしますが、脱毛するときにはこれが良くない影響をもたらします。

肌の血行が良くなると、いつもより過敏に刺激や痛みに反応するようになってしまいます。そのため、飲酒して敏感になった肌に脱毛を行うと、通常よりも痛みを感じやすくなったり肌トラブルにつながることもあるのです。

また、脱毛が終わったからと脱毛サロンや医療脱毛クリニックから帰るときに飲酒すると、肌が敏感になり、赤みやかゆみを引き出してしまうことがあります。
脱毛前後は飲酒を控え、肌をしっかりと落ち着かせてからお酒を飲むようにしましょう。

脱毛当日にこれはNG▶︎化粧

顔の脱毛は、メイクをしていない状態で受ける必要があります。化粧品の中には、油分が多く含まれています。また、そのほかにもさまざまな成分が入っているため、光やレーザーを当てることで色素沈着が起こってしまう可能性があるのです。また、化粧品の成分と光やレーザーが反応して、肌トラブルを起こしてしまうということもあります。

そのため、顔脱毛を行うときはメイクをせずにサロンやクリニックに向かいましょう。

ただし、サロンやクリニックによってはクレンジングサービスがあるところもあります。そういったところであれば、メイクをしたまま来店することは可能です。顔脱毛をするときは、事前にクレンジング対応の有無を確認しておくと便利ですよ。

脱毛当日にこれはNG▶︎シェービング

カミソリによるシェービングは、肌を傷つけてしまいます。肌に傷があると、その部分には脱毛の施術を行うことができなくなってしまうため、脱毛当日はカミソリによるシェービングを行わないようにしましょう。

▶︎脱毛当日に気をつけること

脱毛後にこれはNG

走っている女性

脱毛が終わったから、後は気にせず好きなように過ごせばいいと思ってしまう人も多いようです。しかし、脱毛後にも注意しておきたいことがあるため、しっかりとチェックしておきましょう。

脱毛後にこれはNG▶︎温泉や岩盤浴

脱毛後に体温を上げて血行を良くすると、赤みやかゆみを引き起こしてしまいます。入浴や岩盤浴は、熱をこもらせて血行を良くする働きがあるため、脱毛後は禁止されています。

また、温泉をはじめ家庭のお風呂でも湯船には雑菌が多く、脱毛後のデリケートな肌には刺激が強いため、炎症を起こしやすくなってしまいます。

入浴を再開する時期は、脱毛サロンや医療脱毛クリニックによって違うため、入浴再開可能な時期を確認してから入浴するようにしましょう。

脱毛後にこれはNG▶︎激しい運動

運動をすると、体内に熱がこもります。すると、血行が良くなり脱毛後の肌に起こりやすい赤みやかゆみの原因になってしまいます。

また、運動して汗をかくことも脱毛後のデリケートな肌に悪影響を及ぼすことがあります。運動によりたくさん汗をかくと、汗に雑菌が繁殖し、肌にダメージを与える可能性があるのです。

軽い運動でも、長く続けて汗をかいたり血行が良くなると同じことです。脱毛後は、できるだけ運動はしないようにしましょう。

脱毛後にこれはNG▶︎予防接種

脱毛後の肌は、ダメージを受けて弱っている状態です。肌のバリア機能も低下しているため、外部刺激から肌を守ることができなくなっています。

予防接種は、体にウイルスを入れて免疫を作るものです。人によっては、予防接種を受けたところが赤く腫れ上がってしまうこともあるため、肌が弱っている脱毛後のタイミングで受けないように注意しましょう。

また、ウイルスを肌に入れることで、体調不良になってしまうこともあります。体調が崩れると、肌もデリケートな状態になりがちです。肌が弱っているときに、さらに肌を敏感にさせてしまうことになるため、脱毛後の予防注射は受けないようにしましょう。

脱毛後にこれはNG▶︎自己処理

レーザーや光を当てて脱毛した肌は、ダメージを受けて弱っている状態です。そんな状態の肌に自己処理をしてしまうと、赤みが出たり肌トラブルの原因になってしまいます。
脱毛後1週間程度はムダ毛の自己処理を行わないようにしましょう。

▶︎脱毛後に気をつけること

脱毛後の正しいケア

日傘をさして歩く女性

脱毛後は、肌がとてもデリケートな状態です。そのため、しっかりと正しいケアをして肌トラブルを防ぐようにしましょう。

脱毛後の正しいケア▶︎肌をクールダウン

脱毛を行ったあとの肌は、軽いやけどのような状態になり火照っています。肌の火照りが引かず気になる場合は、肌を冷やしてクールダウンするのがおすすめです。冷たい水で冷やしたタオルを肌の上にのせてしばらく肌を冷やしましょう。

次の日になっても赤みが引かない場合や、肌に刺激を感じる場合は脱毛を受けた脱毛サロンや医療脱毛クリニックに相談するようにしましょう。

脱毛後の正しいケア▶︎紫外線対策

脱毛したあとの肌はとてもデリケートで、普段よりも外部刺激を受けやすくなってしまいます。紫外線による肌へのダメージは、通常の状態であっても大きいものです。

脱毛後のデリケートな肌に紫外線を浴びると、いつもよりも強く肌にダメージを受けてしまい、肌の炎症やシミにつながってしまいます。そのため、脱毛後はしっかりと紫外線対策を行う必要があるのです。

日傘や日焼け止め、日焼け止めクリームなどを使ってしっかりと紫外線対策を行いましょう。ただし、日焼け止めクリームはできるだけ低刺激なものを選ぶのがおすすめです。

脱毛後の正しいケア▶︎保湿クリーム

脱毛後は、肌がダメージを受けて乾燥している状態です。肌が乾燥すると、肌に刺激を受けやすくなってしまうため、赤みやかゆみを引き起こしてしまうことがあります。

また、肌が極端に乾燥していると次回の脱毛が難しくなってしまうこともあります。
そのため、脱毛後は保湿クリームなどで肌をしっかりと保湿し、肌の乾燥を防ぐようにしましょう。

脱毛後の正しいケア▶︎自己処理はいつからOK?

レーザー脱毛や光脱毛の場合、脱毛の施術から毛が抜けるまでに時間がかかります。脱毛後の肌はデリケートとはいえ、ムダ毛は気になりますよね。脱毛後はいつから自己処理をしてもいいのでしょうか。

脱毛後、自己処理を始めてもいいという時期は、脱毛サロンや医療脱毛クリニックによって違いますが、脱毛から1週間から2週間後が目安です。

脱毛後の正しいケア▶︎自己処理で使用NGなのは?

脱毛後、一定の期間を空けて自己処理を行う場合、どんな方法でムダ毛処理するのが良いのでしょうか。

脱毛後の自己処理で避けるべきなのは、毛抜きや脱毛ワックスを使った自己処理です。脱毛中に毛抜きや脱毛ワックスで毛根から引き抜いてしまうと、次の脱毛の時までに毛が生えてこないため、脱毛ができないこともあります。

また、カミソリで自己処理を行うと肌にダメージを与えてしまうことがあります。脱毛後の自己処理は、肌を傷つけない電気シェーバーで行うようにしましょう。

▶︎脱毛で気をつけたいこと


脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛をする前日、脱毛当日、脱毛後には、やってはいけないことや注意しなくてはいけないことがいろいろとあります。脱毛前後のNG行為や脱毛後の正しいケア方法をしっかりとチェックして、安全に脱毛するようにしましょう。